2008年6月27日金曜日

The poison of the times

インテリア(特に商業施設)の仕事はコマーシャリズムで短命、ただ消費しているだけだと感じたことがあります。
時間をかけて建設し、何十年と建ち続ける建築と比べて、むなしく思えたからです。

そんな話をMS4Dの伊藤さんの結婚式の時にヨコミゾマコトさんと話した事があるのですが、
「形や空間が残ることよりも、その時代にどういうものを創出できたかなんじゃない?」と答えてくださいました。
なるほど、ファッションはone season、雑誌はone month、one week、ヘアーメイクはone day…。
まわりを見渡せば、たえず流動し不変的に存在しえないデザインも多いことに気付きます。

先日、私の事務所の1Fのゴタンダソニック(5TANDA SONIC)で毎週行なわれているTAB Talksを見に行き、ゲストのナンジョウアンドアソシエイツ(現代美術分野における展覧会のキュレーション等を行なう会社)の長田氏がアートやアーティストをみるキーワードとしてこんな事を言っていました。

「普遍性と時代の毒」

不変ではなく「普遍性」。そして今ここにある「時代」。
時代の毒…。

わたしは毒を吐き続ける事が出来るのだろうか…。

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