2011年2月15日火曜日

rooms21 WUT berlin

rooms21のWUTbelrinブースの素敵な写真があがってきました。撮影はpedro choさんことフォトグラファーの間部百合さんです。










こちらも。

このブース設営は、クライアントからユニークなお題と、わずかな予算が与えられてスタートします。
今回のお題はこちら。
「SS11 ショールームのディスプレイイメージは、"doors"っていうのを考えてた。ドアには誰も注意を向けない; 部屋からどこかへ行くときに通りぬけるだけ。でも、ドアの前に立ってみたらそれは絵画のフレームみたい。そのドアの構造の美しさと、奥にあるものに注意をむけたかったんだ。」

ドアの枠やドアパネルの普段は隠れてしまう芯の部分をむき出しにしてローコスト化をはかり、木造のパーツは組み立てる前にランダムに塗装。組み立てた後に、塗装箇所がランダムに散在している状況になったり、という工夫を試みました。そうする事で、ドアの構造を目立たせてそれすらも装飾にしてしまおうという考えです。

まるでスタディー模型を1/1スケールで制作するような感覚で作業を進め、スタディーの中を歩きながら、不完全な完成形に向かってブースは出来上がりました。

2010年10月28日木曜日

rooms21.WUTberlinスケッチ

WUTberlinの展示会ブースのスケッチ
いつもまず、頭に思い浮かんだイメージをスケッチする。
その後の検討も、結局最初に描いたスケッチに近づけたいという作業のように思う。




Takoyaki17 [shop design]





10月22日に新宿LUMINE2の1Fに新しいたこ焼き屋さん「Takoyaki17」がopenしました。
柴田陽子事務所プロデュースのもとデザインを担当しました。


17種類の味を楽しめます。ちょっとお腹が空いた時にちょうど良いサイズなので、新宿に行ったときは是非立ち寄ってみてください!

2010年10月12日火曜日

wut berlin booth [rooms no.21 ]







ファッションの展示会、rooms no,21のブースの設営写真をupします。
WUT berlinのバイヤーYannさんからは、いつも面白いテーマを与えられます。今回はこんなテーマ。

「SS11 ショールームのディスプレイイメージは、"doors"っていうのを考えてた。ドアには誰も注意を向けない; 部屋からどこかへ行くときに通りぬけるだけ。でも、ドアの前に立ってみたらそれは絵画のフレームみたい。そのドアの構造の美しさと、奥にあるものに注意をむけたかったんだ。」

2010年9月23日木曜日

古座川町のハナアミに夢中です。

今、とても夢中になって応援している活動があります。

和歌山の古座川町「ハナアミ」というもの。野山の花やお庭の花を少しずつ使って、自由に編む花飾りです。地元のおばあさん達が中心になって活動を続けています。


林野庁から古座川町役場に派遣されている友人を訪ね、この町に旅行したことがきっかけでこの活動を知りました。依頼、このハナアミの活動を続けている通称「ハナアミ乙女」達を訪ね、ハナアミを教えてもらったり、編んだ物を送ってもらったりしています。



それまでなんでもなかった、野山やお庭の草花を編む事で価値をかえる「ハナアミ」。自然と調和した古座川町の生活から生まれた「素敵な文化」に感動し、活動を応援することにしました。
友達の結婚式にオーダーし、花冠やブーケ、コサージュ、会場のデコレーション用にもハナアミを編んでもらったり、

毎月のハナアミ練習会にあわせ、季節の花便りのように自宅におくってもらったり、大切な人への贈り物に編んでもらったりしています。今後はクリスマスリースやお正月飾りをハナアミでつくってみようと、乙女達と計画中。

古座川町の自然と乙女達の気持ちの「おすそわけ」、興味のある方はぜひご連絡ください。ando@designmusica.com

ハナアミを応援するサイトはこちら http://hanaami.jpn.org/

rooms21設営

8月31日〜9月2日に代々木体育館で、ファッションの展示会roomsが開催されました。
そこでベルリンのデザイナーのブランドをセレクトするお店「WUTberlin」のブースのデザイン&設営を行いました。
今回で3回目になります。

バイヤーのYannさんのブログにその様子がUPされています。
yannさんの思うブースのイメージコンセプトが語られていて面白いです。
http://www.hpfrance.com/Blog/Yann/2010/09/005298.html

2010年9月19日日曜日

焼き杉工場見学

岡山の火おこしアイドルのイベントの関係で、焼き杉工場に見学に行きました。
最近、杉の間伐材などのことを調べており、日本各地で大量に余っている杉の有効活用にとても興味がありました。
焼き杉は以前、倉敷に訪れた時に保存地区の建物の壁に使われているのを見て面白い建材だなあ、と気になっていました。関東や私の故郷の東北ではほとんど見た事がなかったからです。その後、伝統的天然エコ建材ということで、建築家の藤森照信さんなどが使用して注目されはじめてきたようです。

訪れたのは瀬戸内海に面した岡山県牛窓町という港町にある「森材木店」。昔ながらの製法で焼き杉を製作されている会社です。

焼き杉は、杉板(2m~3m)を3枚三角形に組合せ、新聞紙1枚だけの火種を下から入れ、煙突効果で炎が一瞬で炎上するというなんともシンプルで驚きの製法でした!

2〜3分で杉の表面が5〜6mm炭化します。本当にあっという間です。

普通木材は腐らないように防腐剤やペンキを塗布して保護します。しかしこれは塗っても厚さ1mmにも充たないもの。焼き杉は5mmの炭化層があるため、数十年の耐久性があるのだそう。「いろいろな木を試したが、やはり柔らかい杉でないとダメ。」と森材木店の4代目森恒雄さんが教えてくださいました。

・日本で一番穫れる樹種の「杉」でないと作れない
・あっという間の製法で数十年の耐久性を生み出す
・燃料はマッチ1本と新聞紙1枚だけ

工場で実際お話を聞いて見てみないとわからなかったこと。焼き杉のすばらしさに感服しました。
杉は柔らかさがネックだなーと思っていた所だったので、よけいに感動。今後の杉についての考察のヒントになりそうです。

関連サイト
森材木店
関連ブログ